事務所封筒は、単純な発送の道具ではありません。
依頼者に「しっかりしている事務所」と安心感を与える大切な役割も担っています。
弁護士の方々の封筒を制作していて、長いこと疑問に思うことがありました。数多ある封筒のなかで、なぜ似たようなイメージの封筒を選ばれる方が多いのだろう・・・?
それで気づいたこと。
弁護士の方々にとって、事務所封筒は、単なる発送の道具ではなく、
・依頼者のもとに届ける、事務所の顔であり
・事務所らしさを伝えるブランディングツールであり
・依頼者情報を大切にしていることを伝える隠れたメッセージツール
派手ではないけれど堅実。
お洒落でも品がある。
合理的でシンプル。
事務所封筒は、身近で手軽なマーケティングツールでもあるのです。
「そんなこと考えたことがなかった」
と思われた先生は一度検証されてみてはいかがでしょう。
✔封筒は事務所のイメージに沿ったデザインでしょうか。
✔封筒や名刺やホームぺージは一貫性がございますか。
✔封筒の色は事務所のイメージに合っていますか。
✔きれいに印刷されていますか。
✔封筒の中身は透けていませんか。
当社でよくご利用されている事務所封筒をご紹介します。
1 中身が透けない特殊コーティングがされた封筒を利用されています。
個人情報保護の観点から、封筒の内側に中身が透けないコーティングがされた封筒を利用されています。
コーティングがされていない場合
コーティングがされた場合
2 使用頻度が高い長3封筒は、シール付きです。
事務作業軽減のため、使用頻度が高い長3封筒はシール付きで封緘を楽にされています。
※長3(ながさん)封筒とは、A4サイズの用紙を三分の一に折って入るサイズの封筒です。
3 使用頻度の低い角2封筒は、シールなしです。
角2封筒もシールを付けられるのですが、長3封筒より面積が大きい分費用がかかってしまうので、多くの事務所は使用頻度の低い角2封筒はシールなしとされています。
※角2(かくに)封筒とは、A4サイズの用紙がそのままゆったり入るサイズの封筒です。
4 デザインは1点もの。他の事務所との差別化をします。
イメージをお聞きして制作します。
カラーは7色から選べます。
中身が透けないタイプの長3封筒
中身が透けないタイプの角2封筒