いまやスマートフォンで調べ、そのままアクセスが当たり前の時代。利便性、スピード、読みやすいコンテンツ。スマートフォンユーザーの心をつかんだサイトがこれからの顧客層を開拓
あるはずだと思ったものがないと人は不安に襲われます。不安が大きいと行動を躊躇してしまいます。ですから、名刺を配ったとき、紹介してもらったときには、ホームページ(または準ずるもの)があることが大前提。そうしないとチャンスを逃してしまいかねません。
弁護士に相談したいとき、人は次のような行動をとります。
- 紹介者もいない、先生も知らない
- ネットで探す→ネットの情報で比較・検討→事務所のホームページで検討→多少不安はあるものの、問い合わせ
- 紹介者がいる
- 事務所のホームページで確認→安心→問い合わせ
- 良く知っている先生がいる
- 安心→問い合わせ
「信頼の度合い」で人は行動を変えます。Aの人に安心してもらえるようなホームページなら、B・Cの人も安心して問い合わせにつながります。一方ホームページがなかったり、見つけられなかったり、あってもほとんど何も書かれていなかった場合、Bの人は紹介はされたものの不安になり、問い合わせを躊躇してしまうこともあります。
- 信頼してもらうにはどう表現すればよいか?
- 安心してもららうにはどう表現すればよいか?
- 事務所・弁護士のメリットを伝えるにはどう表現すればよいか?
これらを考え、ホームページに活かします。
そしていまや情報はスマホで調べ、そのままアクセスするのが当たり前の時代。
移動中でも簡単に調べられるのがスマホなどモバイルのメリットですが、軽量で持ち運びができる分画面が小さいなど、パソコンとは異なるモバイルの特性があります。現代人は忙しく、比較できる類似情報もあふれているので、ホームページが見えづらかったり、速度が遅かったりすると、すぐ別のサイトへと移ってしまいます。そこでモバイルの特性に合わせたホームページ設計であることが重要になってきます。
スマホ対応のホームページを勧めているのには訳があるのです。
理由:その1インターネットはパソコンではなくスマートフォン。こんな20代30代が増えています。
出典:総務省平成28年通信利用動向調査
ご存じのようにインターネットへのアクセスツールがパソコンからスマートフォンへと移ってきています。総務省の「インターネットをみるときどの端末を利用してるか」という年齢階層別インターネット端末の利用状況でも20~29歳の9割以上、30~39歳の8割以上が「スマートフォン」を利用していると回答しています(総務省の平成28年通信利用動向調査)。
もちろん、パソコンとスマートフォンでは目的が違うから、一概に比べることはできないと思う方もいらっしゃるでしょう。
確かにそうなのですが、20代30代の世代になると、「インターネット」「メール」「電話」「写真」「動画」もスマートフォンひとつで事足りてしまうので、わざわざパソコンを持つ必要性すら感じていない方が増えているのです。
たとえば、最近の小中学生の保護者の方々も、普段スマートフォンで情報交換、情報収集するので、仕事で必要などの明確な理由がなければ高額なパソコンを購入しません。
一時期、インターネット接続にはパソコンが必需品でした。そのため、ウィンドウズパソコン全盛期にはワードやエクセルが使える方も多くいましたが、いまではワードやエクセルに触ったことがないという方も増えてきています。周囲を見回してみても、そんなふうに感じることはございませんか?
インターネットをスマートフォンでみる人々が増えている──
それでは、このことは、いったい何を意味するのでしょうか。
パソコンでは気にならなくても、画面が小さなスマートフォンでは見づらいといったホームページのままですと、スマートフォン利用者がせっかく訪れたとしても、「見づらい」と感じ、すぐ離れて行ってしまう、といったことが起こるのです。
理由:その2スマートフォン、タブレットなど「モバイル版サイトの中身」で検索順位が決まる時代が到来
Googleは2018年3月27日、モバイルコンテンツの優れたサイトを検索順位決定の評価対象とし、その評価に基づいてパソコン版Googleの検索順位も決めると発表しました。
これまで、Google は主にパソコン版のコンテンツを検索順位決定の評価対象としてきました。しかし、その内容がモバイル版と大きく異なる場合、モバイル検索ユーザーに不利益をもたらす可能性があります。そのため、時代に合わせ評価対象をパソコン版ではなくモバイル版サイトの「中身」に切り換えることにしたのです。
Googleの公式な発表によると、この「モバイルファーストインデックス」をいきなり全サイトに導入してしまうと検索順位の変動が激しくなり、Googleの検索順位が大きく変わってしまうとかえって不便な検索エンジンになってしまうので、モバイル対応がしっかりしていると判断したサイトから順次、個別に導入(適用)するということです。
WEB=モバイル(スマートフォン、タブレット)
といわれる時代がすぐそこまで来ているのです。
参考資料:
- Googleウェブマスター向け公式ブログ https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html
- 【重要】ついにGoogleが向こう数週間でモバイルファーストインデックスを多くのサイトに導入すると発表! http://www.web-planners.net/blog/archives/000282.html
当社の3つの特長
-
1
SEOに効果的なレスポンシブWebデザインを採用
レスポンシブWebデザインとは、聞き慣れない言葉ではないでしょうか。レスポンシブWebデザインとは、パソコンやスマートフォン、タブレットといったデバイスに合わせて複数のデザインを用意するのではなく、ブラウザーのウィンドウサイズに合わせてデザインをフレキシブルに調整する制作手法のことをいいます。
そうすることで、パソコン、スマートフォン、タブレットも同じアドレスとなりますので、利用者にとってはシェアやリンクも容易になり、SEOに効果的だといわれています。
グーグルもサイトの構築手法の一つとして、このレスポンシブWebデザインを推奨しています。
-
2
ユーザーが問い合わせしやすいサイト設計
スマホ対応ホームページにしたからそれでOKではありません。きちんとした反応を得るためには、きちんと問合せがしやすいサイト設計が重要です。当社では、法律的な問題を抱え、弁護士に相談したいとホームページを訪れた方が、いつでも問い合わせができるサイト設計をしております。
-
3
弁護士事務所の価値をわかりやすく伝えるお手伝い
弁護士事務所の場合、ただ反応がとれればいいというわけにはいきません。価値を感じていただき、事務所を信頼していただくことが重要です。
そのためには、弁護士になじみのない方が何を思い、どんな不安を抱えているのか、なにを求めているのか、一歩引いて相手の気持ちをくみとり、その思いに応える文章やコンテンツを用意する工夫が必要となります。そしてはじめて、心が動き、価値を感じ、この弁護士に相談しようと思えるのです。
弁護士事務所の価値をわかりやすく伝えるための工夫の仕方や、ノウハウをお伝えいたします。また、十分にお話をうかがい、それを文章にまとめるお手伝いもしております。
ホームページ制作例
ご注文からお届けまで
- ご注文
「お電話」「メール」「FAX」のいずれかの方法でご連絡ください。
- ラフデザイン
制作・確認
打ち合わせにおうかがいしますので、そのときにご希望やイメージなど教えてください。よりイメージにあったご提案をさせていただきます。
たたき台となるホームページ構造とラフデザインを作成しますので、この段階で大枠のホームページ内部構造を決めます。
- ホームページ
制作・確認
ホームページ内部構造が固まり次第、制作に入ります。素材(原稿、写真など)をご用意ください。
この段階でホームページ外見(デザインやコピーなど)がご希望どおりかどうかを確認、修正します。
- ホームページ
完成・動作確認
完成したホームページの動作確認テストを行います。
- 公開(納入)
ホームページの公開をもって納入となります。ご請求書をお届けいたしますので、到着後1週間以内にご入金ください。
- メンテナンス
公開後、1カ月無料のメンテナンス期間があります。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問合せください。
価格一例
デザイン・制作・公開・1カ月無料メンテナンス付